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カンボジア再訪記①

【本日のトレード】
9995 ルネサスイーストン 600円決済
4298 プロトコーポレーション 1327円決済

(´・ω・`)です(´・ω・`)
3月優待の裸で凸した銘柄のうち、上記の2銘柄を現金化しました。数字上はマイナスですが、その分は配当分として補えており、理論上は優待分くらいはプラスで逃げられたと思います(・∀・) その他のトレードはありませんで、当分の間新規に買う予定もありません(・∀・)

さて今日から、GWの旅行を振り返ろうと思います(・∀・)


このGWは真面目に観光してきましたので、写真を交えて紹介していこうと思います(・∀・)
と、いうわけでどこへ行ってきたかというとですよ(・∀・)

コチラです(・∀・)

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2年前、牛丼を食べるためだけ(ウソ)に訪れたシェムリアップ、その吉野家が空港へ移転ということでお預けを食らってしまいました(当時空港は改修工事中)ので、そのリベンジであります(・∀・)

とまあそれは冗談ですが、アンコール遺跡群のうちの郊外に位置するものを訪れること、そしてこの旅の真の目的は、シェムリアップから250km、カンボジアとタイとの国境に位置する世界遺産、プレアビヒア寺院を訪ねることでした(・∀・)


5/3(祝)
マイレージを使って大阪からバンコクまではタイ航空のビジネスクラス。



新型機材の180°フラットシートでありました。

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機内食はうな丼が売り切れてました(´・ω・`)

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バンコクからシェムリアップまでは、前回同様バンコク・エアウェイズを利用、現地着が20時すぎでした。バンコク・エアウェイズは1時間のフライトであってもきちんと機内食が出ます。結構、うまかったです(・∀・)

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荷物を整理して初日はホテルのレストランで軽く食事して、翌朝に備えて日付変わる頃には就寝しました。

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5/4(祝)
朝7:00、ホテルにお迎えがきまして、今回は12名でプレアビヒアを訪ねます。車を走らせること90分、『天空の城ラピュタ』のモデルとなったと言われるベンメリアへ到着です。ここは2年前にも行きましたので今回は割愛させていただきます。
写真はコチラにありますので、ご参考ください。そして前回より端折った観光となりました(´・ω・`)

ベンメリアを後にして、ここからさらに車で2時間ほど、途中の町(?)スラァエムのほったて小屋風レストランで食事となります。

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ツアーでついていますランチボックスということで何が出てくるかビビりまくってましたが、意外とまともなお弁当でした(・∀・) 

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実はこの観光を2日目にしたのは、昼飯を食べられないのを覚悟して関西空港でおにぎりを買って持参していたからです。お腹的に賞味期限ギリギリのを朝食べて出かけておりました(・∀・) 食後、いよいよプレアビヒアのベースに向けて出発します。



またもう少し続きますので(´・ω・`)b
それでは明日も頑張ってまいりましょう( ´∀`)ノ
本日もご訪問ありがとうございます( ´∀`)ノ






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カンボジア再訪記②

【本日のトレード】
なし

こんばんは、(´・ω・`)です(´・ω・`) いったん旅行記を書き始めると毎日更新が始まるという、トレードのブログなのか旅行のブログなのかわからなくなってきておりますが、ホント最近やることなくて(´・ω・`) 昨日売った2銘柄は、それを好感して今日は上げておりました。両銘柄とも、本日の高値は(´・ω・`)の買値を優に上回るものでありました(・∀・)ksg

気を取り直して、昨日の続きであります(・∀・)



スラァエムのレストランを出発して、いよいよプレアビヒアを目指します。

プレアビヒアは、カンボジアとタイ・ラオスとの国境を形成するダンレック山地の断崖、標高633mにそびえるまさに天空の遺跡で、2008年、ユネスコの世界遺産に登録されました。麓のベースからは4WDに乗り換えて頂上を目指していきます。

麓のベースからプレアビヒアの全貌。山のてっぺんがそれです。 結構な標高差であります(・∀・)



最初のうちは楽勝でしたが、途中から油断したら振り落とされる感じに急な斜面をガンガン登っていきます(・∀・)
およそ15分で頂上の村に到着。ココは依然領有権をめぐってタイとの争いが続いていて、プレアビヒアの少し手前に軍人さんが暮らす村があります。そこからは歩いて頂上を目指します。

プレアビヒアはクメール語で『神聖な寺院』。もともとはサンスクリット語から来ています。タイ側の呼び方はカオプラヴィハーンといいます。もともとはその入場料収入をタイとカンボジアで分割していましたが、領有権でモメて、ここがカンボジア領と認められてからは、タイ側からの入場はおろか、タイ人の入場も禁止され、パスポートで国籍をチェックされることになりました(今回はありませんでした)。

こちらがタイ側の参道。急な階段でありますが、整備されていません。

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そこから回れ右して、こちらが事実上の玄関口となるところです。

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ここから南に向かって約800m、標高差140mに5つの楼門が建てられました。時代も9世紀ごろから12世紀前半のスールヤバルマン2世の治世にまでまたがります。もともとはヒンズー教寺院でありましたが、ヒンズー教が衰退するにつれて仏教寺院へと変遷を遂げます。それぞれに名前がつけられているわけではなく、建築様式に少しずつの差が見て取れますが、ガンガン進んでいきます(・∀・)

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カンボジアの通貨はリエル、1USD≒4,000リエルとなります。この2,000リエル札に描かれているのがこちらになります。 アンコール・ワットとかも描かれているのがありますが、最終日にトゥクトゥクのおっさんに余ってるリエル全部あげてしまいました(・∀・)

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登りきるとそこの断崖からカンボジアの大地を眺めることができました。

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実は先程の昼飯時にイキってビールをあおってしまって疲れがまわり、いちばんの絶景ポイントで(´・ω・`)は1人、青い顔をしておりました(´・ω・`) 割りとマジでしんどかったですが、あとで写真を見返すとやっぱり素晴らしいところでありました(・∀・) 少し遠いですが、来る価値は十分にありました(・∀・)

14時過ぎに下山して、そこからはひたすらシェムリアップへ向けて爆走します。途中休憩を挟んで、ほぼ走りっぱなしでホテル着が19:00でした。少し休憩して、近くのパブストリートで食事をして、マッサージしてもらってこの日も日付が変わる頃に就寝しました。

ホテルの前で待っていたトゥクトゥクのおっさんにパブストリートまで連れて行ってもらいます(2USD)。

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前に来たときもここへ来ましたが、パブストリートはまさに外国人観光客のために作られたようなエリアでした。

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レストランでは生演奏も。

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ビールで乾杯して、

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この日は肉を食いました(・∀・)

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明日は8時集合で、またまた郊外の遺跡を巡ります。

(続く)


それでは明日も頑張ってまいりましょう( ´∀`)ノ
本日もご訪問ありがとうございます( ´∀`)ノ







カンボジア再訪記③

【本日のトレード】
7751 キヤノン 3794円空売り→3799円LC



こんばんは、(´・ω・`)です(´・ω・`)  長いこと買い持ちしているキヤノンですが、そろそろ足組的に崩れるのではと思って、ヘッジの意味で空売りを建てたのですが、なかなかどうして強いようでして、結局のところなにもしない方が良かったという結果になっております(・∀・)  他にはやることありませんので、例によって相場は眺めているだけでした(・∀・)




さて、昨日の続きであります(・∀・)
今日はちょっと写真多いです、すみません(´・ω・`)

5/5(祝)
今日のお迎えは少し遅くて朝8時(・∀・)
ホテルでゆっくりと朝飯を食べてから出発です。まずは割りと有名な郊外の遺跡、『バンテアイ・スレイ』へ行きます。ココは昨日の帰り道で通った道のそばにあります。直訳すると「女の砦」となります。アンコール・ワットのガイドブックを見ていたら、一度は目にするであろうテヴァター像がある遺跡です。規模は大したことありませんが、残された遺跡の彫刻の精巧さでは右に出る場所はないであろう遺跡です。写真が赤く見えるのは、この寺院がラテライトと赤い砂岩によって建てられているからであります(・∀・)

このテヴァター、現在は近くで見ることができなくなっていますが、裏技を使えば間近で見ることもできるそうです(・∀・)



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続いては「川の源流」という意味のある『クバール・スピアン』。ココより北、プノン・クーレン(クーレン山)に源を発し、アンコールへと流れるシェムリアップ川の水が、川一面に広がるリンガによって清められると信じられており、歴々の王が川底の砂岩を彫刻させたとされています。まあ、一言で言うと、「フーン( ´∀`)」というところでしょうか、車を停めてからココまで山道を40分、距離にして1500mくらい歩いて登ってきて、相当に疲れたことだけ覚えております(・∀・)

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昼食休憩後はさらに時代を遡り、アンコール草創期の遺跡とも言えるロリュオス地方の遺跡を訪れます。こちらは箇条書き的に行きましょう。

○ロレイ
ロリュオス遺跡群の中では最北に位置する寺院で、現在は崩れかかっており修復作業の最中でありました。9世紀末ごろの完成とされています。

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○プリア・コー
ロレイから遡ること約15年、879年の建造とされている、ロリュオス遺跡群の中では最古の寺院です。プリア・コーは『聖なる牛』という意味で、中にはヒンズー教シヴァ神の乗り物であるとされる白い雄牛の像(ナンディン)も見ることができます。

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○バコン
西暦802年、アンコール朝初代の王ジャヤーヴァルマン2世をはじめとして歴代の王がこの寺院を段階的に建設、881年にインドラヴァルマン1世により完成を見ます。初期クメール寺院建築の山岳型寺院として、ジャワ島のボロブドゥールとの類似性が指摘されております。 以前はこの頂上から遙か先にアンコール・ワットの中央祠堂が見えたそうで、手前の木が邪魔で見えなくなったとガイドが言ってましたが、あれ日本的感覚であれば絶対に伐採して観光名所にしていると思われます(同行の方とそういう話で盛り上がってました)

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これでこの日の観光は終わり、ホテルに戻ってきたのは16時ごろでした。

ちょっと時間が早いので、ホテルのプールサイドバーで一杯やってから、例によりパブストリートへ繰り出して、この日も日付が変わる頃に就寝しました。

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明日はいよいよアンコール・ワットの朝日をふたたび(・∀・)

(続く)


明日も頑張ってまいりましょう( ´∀`)ノ
本日もご訪問ありがとうございます( ´∀`)ノ







カンボジア再訪記④

こんばんは、(´・ω・`)です(´・ω・`)
今日はいきなり前回の続きであります(・∀・)

5/6(土)
朝4時に起床(・∀・)
例によって睡眠不足も何のその、休みの日には起きると決めたら起きるアカウントがこちらになります(・∀・)

今日はカンボジア最終日、お昼の飛行機でバンコクへ戻ります。ここまで来てアンコール・ワットいかないのもなんだかなーと思って、ふと思い立ってアンコール・ワットの日の出を見に行きました。昨日は夕方に夕日もきれいに見えたし今日は晴れてるし、これは2年越しでいい写真が撮れるかなと思っていましたが、ちょっと拍子抜けするような感じでした(´・ω・`) 多分前回のほうがきれいに撮れてると思います(´・ω・`) 一通り、紹介していきましょう(・∀・)



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7時にはホテルへ戻り、朝食をとってから荷物をまとめ、ホテルの送迎で空港へ向かいます。ホテルの予約時に片道の送迎は無料でついていたので、帰りだけお願いしました。

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20分ほどで空港到着。 コチラの空港も改修が終わり、とてもきれいになっていました。そしてお目当ての吉野家キタ━(゚∀゚)━!!!! 味噌汁とドリンクのセットで7ドル、まあこんなものでしょう(・∀・)

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その後は搭乗までラウンジへ。バンコク・エアウェイズはエコノミーでもラウンジ使えてwifiも無料です(・∀・) バンコク・エアウェイズのロゴは牛丼の玉ねぎと完全に一致しております(・∀・)(違

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12:20、2度めのカンボジアを後にしてバンコクへ戻ります。バンコクで適当に時間をつぶしてから、空港へ戻ってスパでマッサージでもするかと思い少し早めに空港へ向かいます。チェックインカウンターは何時になく人がごった返しておりまして、(´・ω・`)もチェックインをしようとしたその時!!

カウンターの兄ちゃん「(´・ω・`)さん、大阪行き本日オーバーブッキングなってるんです(´・ω・`)」

(続く)


それではよい週末を( ´∀`)ノ
本日もご訪問ありがとうございます( ´∀`)ノ










カンボジア再訪記⑤オーバーブッキングの顛末

【本日のトレード】
なし

こんばんは、(´・ω・`)です(´・ω・`)
9718ヴィア・ホールディングスの優待変更では優待族に衝撃が走りました(・∀・)   (´・ω・`)もこれがS安まで売られるようであれば500株くらいは買ってもいいかなと思って、820円で500株指しておりましたが全く買えることはありませんでした(・∀・;) 

また100周年記念配もしくは記念優待を狙っておりました3512日本フエルトは、記念配2円を増額するというIRが出ておりました(・∀・) 301株で権利確定させておりますが、通常1株しかもっていなかったので、優待のQUOカードが来るかどうかは疑問です(´・ω・`)

さて、いよいよカンボジア旅行記最終回、オーバーブッキングの顛末です(・∀・)


5/6 21:00

最終日、空港にて・・・

バンコク・スワンナプーム空港ではタイ航空のビジネス・ファーストクラスを利用する場合、ラウンジの他に専用のスパルームが使えることになっていて、30分のマッサージを受けることができます(ファーストは1時間)。久しぶりにタイ航空で出国するので、ここへ寄ろうと思っていたのですが、カウンターに行ってみるとまさかのオーバーブッキング Σ(゜д゜lll)  と、言うことでその顛末を記しておこうと思います(´・ω・`) なお、これは他の方との話の中で知ったこともあるので、多少誤解している部分もあると思いますが主観的に書いていきます(・∀・)

当初23:30発予定のTG622関空行きで21:00前に空港に着きました。カウンターに行くと兄ちゃんが、「今日のフライトにオーバーブッキングが出ているから、北京経由にしてくれないか?」と第一声。タイ航空からその代わりにお見舞い金を支払うと申し出てきました。

あとで聞いたのですがオーバーブッキングは20席以上とのことで、北京経由関空行き、TG686(or674)→CA927 を提示されました。スケジュールはこうです。

TG686 バンコク23:00→04:40+1北京 CA927 北京08:40→12:40関西
TG674 バンコク23:50→05:30+1北京 CA927 北京08:40→12:40関西

CA927はビジネスに空席多数も、23:00発TG686北京行きは残席5。23:50発TG674北京行きは残席0と。最初は拒否しましたが、うわーホントかよーと、このへん個人的にまだ余裕ありました。最悪7日に帰れたらええわ、なんとかなるやろ、というのがあったわけです。

この時(21:30頃) 隣のカウンターでも同じように女性がモメていたのですが、TG674北京行きのビジネス席は今のところ保証できないと言われていたみたいです。ビジネスのチケット持ってるので、これでエコノミーにダウングレードはないわーと。ビジネスは譲れない、それでも、絶対に帰らないといけない。あまりゴネて席がなくなっても困るけれど、アホな経由も嫌だなと言うことですね。

ワタクシ、北京はイヤ(というより、この時点は北京=関空が中国国際航空になるのとこのルートだと中国人が多いのが本気でイヤでした。ソウル経由だと仁川は勝手知ってるので即時受け入れてたかも)だ、他のルートを探せと言いましたが日本行きに空きがあるはずもなく、香港も台北もそして妥協ラインの上海もダメでした。

同じ頃離れたカウンターでは別の男性2人(2人とも会社の経営者さん)がこれまたモメていまして、こちらは翌日の同便TG622もしくは08:25発15:45着のTG672(2階建てA380)でもいいからなんとかしろと言っていたみたいです。もちろんTGの回答は両便満席のため不可とのこと。

このころ(´・ω・`)はとりあえず北京経由でも仕方ないねという話を女性の方としていて、その方向で調整を進めてもらうように話してました。ビジネスクラスは最低限、という条件でです。

そのうちマネージャーみたいなのが登場して、北京行きのビジネスクラスを保証するからこれにしてくれ、俺が悪かった、マジすまんというので、ワタクシとしては「まあしょうがないか、これで我慢するか」ということで、その女性とも話をして受け入れることに。北京で4時間ヒマやなとか考えてました。

カウンターに戻りお見舞金受取にサインして搭乗券を貰おうとしていたら先程の男性2人がまたモメているようで(どうやら彼らの席をワタクシたちが取っちゃったと思われたみたい)で、1人の方がコチラへ来て少し話をすると、どうやら2人は北京の話は聞いてないみたいでした。

お2人は会社の経営者さんなので、最悪翌日の同便でもちょっと遅れるくらいでなんとかなると多少余裕もあったようで、最初から翌日のフライトとホテルを狙っていたぽいことをあとで聞かされました。翌日朝のフライトがあるというのはワタクシ恥ずかしながら忘れてましたが、GW最終日なんで満席なはず。

しかも7日の夕方着のフライトをおいそれと変えてくれる日本人ているのかと思いながら、まー早くワタクシの搭乗券をくれよと(帰れることを確定しろよと)思っていたら、われわれがしゃべっている間にまた女性がモメておりました。

つい先程保証すると言われた北京行きビジネスがまたきな臭くなっているとかいないとか。出発は23:00、時計はすでに22:10、あと10分で搭乗開始というところまできています。しかしワタクシたちがいるのはチェックインカウンター。セキュリティと出国審査抜けて駐機場までどんなに急いでも15分はかかります。

しかもまだ予約と座席が決まってません。コレがアウトになれば最悪帰れなくなるかも、ということで、ワタクシ多分ココが一番焦ったと思います。さすがにマネージャーに食ってかかりましたが、今更どうにもなりそうにもないし、コレはまじヤバイなと思いました。8日の朝にはアポイントがあるし、最悪の最悪エコノミーか、と覚悟しました。 一方で男性2人は一貫して翌日便を主張していたみたいで、最終的にマネージャーがコレに折れて翌日朝のTG672を提示してきました。

これが22:20頃のことです。ワタクシたちにもその情報はシェアされました。翌朝便に振替ならホテルは提供だろうな、TG672ダイレクトで帰れるならそれでええやんけ、今夜はゆっくりホテルで寝るべ、ということでモメてる女性にもその旨を伝え、合計4席をOKさせることに成功しました。

明日またカウンターで同じことになったらアレなので、全員で搭乗券を確保して解決とし、23:00頃に空港直結のホテル(NOVOTEL)に移動し解散…となるはずが、男性2人と意気投合してホテルのラウンジが閉まるまで反省会をとり行い、その後部屋に移動して3時まで飲んでました(・∀・)

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これで寝坊したらさすがにアホですねという話をしつつ、翌朝5時に朝食を取り、6時半頃に空港へ戻り、無事に搭乗。機内では食事の時間以外は爆睡、なんとか帰国することができました。総2階建てA380は実は初めての経験で、不幸中の幸いでした(・∀・) ワタクシが失ったものは、本当であれば午前中には家に着いてたのはずなので、アトムの優待で寿司でも食うかと思っていた予定がなくなったくらいです。

時間に追われる中でお見舞金とホテル、朝食、2階建てビジネス席を確保できたのは上出来でした。TGにとってもUAの強制降機問題もあり、ワタクシたちも個別に交渉しつつ情報をシェアしていったのが、ほぼベストと言える条件を引き出すことに繋がったのかなと回顧しています。恐らくですが北京を回った人も数人、いるのではないかと思います。

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笑い話ですがTG672を提示してきたマネージャー、翌日(5/7)は休みだったんでしょうね。われわれがOKもらったTG672は朝の時点で恐らくわれわれの4席(あるいはそれ以上)がオーバーになっていたはずで、スタッフは他社便振替地獄を再度味わうことになったはずです。

マネージャーはわれわれをホテルのスタッフに引き渡したあと、後ろを振り返ることなく帰っていきました。ワシはやることはやった、あとは明日なんとかなるやろ、ワシは休むぞ、とか思っていたのかもしれません(・∀・) この日は朝4時から起きてるわけですからGWで一番長い日となりまして、むちゃくちゃ疲れましたが、懲りずにまた夏休みは出かける予定です(´・ω・`)b

(終わり)



それでは明日も頑張ってまいりましょう( ´∀`)ノ
本日もご訪問ありがとうございます( ´∀`)ノ







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